保険見直しのための基礎知識

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 保険見直し その前に

契約のしおりをチェックしよう

自分の契約している保険の、「契約のしおり」を読んだことありますか?

「契約のしおり」や「約款」には、重要な内容が書かれています。保険請求したときに「この契約では、保険金は支払えません」なんて言われて慌てることのないように、しっかり確認しておきましょう。
「約款」は契約内容などが、細かく難しい文章で書かれているので、正直読む気がしないのですが、「契約のしおり」には約款の中でも、特に重要な事項が分かりやすく書かれていますので、こちらを読めば保険内容は理解できるのではないかと思います。

○給付について
 どのような場合に、いくら給付されるのか把握しておきましょう。
 例えば「責任開始日以降、不慮の事故による障害により、その事故の日から180日以内に継続して5日以上入院されたときにお支払いします」とか急性心筋梗塞の診断給付金が出る保険だと「責任開始日以後に急性心筋梗塞を発病し、60日以上労働の制限を必要とする状態が継続したと診断されたときに、お支払いします」といったことが書かれています。


○給付限度日数
 1つの病気の、1回の入院についての支払い限度日数を把握しておきましょう。
保険商品によって給付限度日数は違いますが、例えば120日限度の保険に入っていて急性心筋梗塞で80日入院、退院して30日後また心筋梗塞で60日入院した場合、最初の入院は120日以内の80日ですので80日分給付されます。しかし、2回目の入院は、最初の入院で80日分給付されていますので
120−80=40
で、40日分しか支給されないことになります。2回目の入院が違う病気であれば、60日分給付されます。

○特約について
 特約をたくさん付けると、それだけ保険料が増えます。給付の内容を確認したうえで、必要な特約をつけるようにしましょう。
 3大成人病特約や女性疾病特約などでは、その給付金を受ける条件がかなり厳しくなっています。
 急性心筋梗塞だと「60日以上の労働制限を必要とする状態が継続したと診断されたとき」脳卒中だと「60日以上言語障害、運動失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと診断されたとき」
 また、女性疾病特約の給付対象は、保険会社によって独自に指定されていて、約款に別表の形で載っています。
 がん診断給付金は、給付回数が1回だけのところや、回数に関係なくといったところがありますので、内容をきちんと確認しておきましょう。